そこをあえて!

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カツオのテニスのスタイルはフォアハンドでガンガンってタイプ。

パワーもそこそこあるし、同年代の子と比べたら球質もそこそこ良いとコーチは言う。

だけど、バックハンドが下手くそだった。

ど素人の私が見てもそのバックハンド大丈夫?って感じ。

フォアとの差が有り過ぎじゃない?って思っていた。

カツオはずっとフォアだけで戦っていたのだ。

 

夏にバックハンドをようやく練習し始めて少し普通に打てるようになった。

 

 

そして最近、ほんと最近なんだけれど、ようやうバックハンドでポイントが取れるようになってきた。

苦手意識は全く無くなり、以前のただ返すだけのバックハンドではなくなった。

テニスを初めて4年半にしてようやくバックハンドが打てるようになってきたのだ。

へなちょこバックハンドからの完全なる卒業。

 

そんなある日の試合。

 

カツオは次の試合であたる相手についてこんな情報を入手した。

「バックハンドがすごく上手な子だから気をつけてね」

この選手に負けてしまった子のお父さんが教えてくれた。

 

カツオは私に言った。

 

「よし!俺はあえてバックハンド勝負をするよ!」

 

バックハンドにボールを集め相手にバックをたくさん打たせて、自分の上達したバックハンドとで勝負するんだと。

 

嘘でしょ?

それやめない?

せっかく教えてもらったんだからさ。

そこは避けるべきじゃない?

 

私の言う事など聞くはずもない。

 

試合に入るとカツオは己で言った通り相手のバックハンドにボールを集めた。

 

 

試合が終わるとカツオは「バックハンドバカ上手かったわ💧」って。

 

最初からそれ知ってたよね。

コーチに報告するときも「バックハンドがすごく上手い相手でした」って。

でも、あえてそこを狙って勝負しましたとは言わないカツオ。

さすがに注意を受けると思ったのだろう。 

 

お母さん今度コーチに会ったらチクるけどね。

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もしかしたらコーチ、注意しないで笑って面白がるかもしれないけどね。

 

 

カツオはまだまだお子ちゃまなのか、そう言うちょっと遊び心と言うか、勝ちにこだわり過ぎないと言うか・・・

いや、勝ちにはこだわっているのだと思うけど・・・

 

勝ちにこだわるといえば、ずいぶん前カツオの友達が試合中、相手選手が足が痛いとわかった瞬間から怒涛のドロップ攻めを始めた。

それを見ていたカツオは「俺にはできない。あいつは鬼だw」って言った。

この試合はカツオの中で今でも伝説となっている。

一方、カツオのかつてのクラブメイトH君は試合中相手選手が転んでしまうと困ってしまって返球できなかった。

立ち上がる時間を考慮してあえてロブを上げる事もあったなー。

優し過ぎてしまうんだろう。

どっちがいいのかは難しいところだけど、テニスをする上では前者、人としては後者だろう(笑)

 

まー、なんて言うか、まだまだ楽しむ事を捨てられないと言うか、良く言えばチャレンジ精神旺盛と言うか・・・幼い面がカツオにはある。

 

 

最近立て続けに、カツオは試合で緊張とかするのかと何人かの方に聞かれた。

 

 

そういえばカツオは「緊張する」ってあんまり言わない。

試合後に「あのポイントの時めっちゃ緊張した」とかはたまーに言う。

そのかわり「ワクワクする」って昔からすごくよく言う。

 

きっと上に行けば行くほど、人に見られる事の緊張や負けられないって思ってしまう事の緊張があったりするのだろうけど、カツオにはまだまだそれは無縁の世界。

U14に入ったばかりの今は年上もいるので余計に。

だから、試合楽しー!って言って伸び伸びテニスができているのかな。

 

 

でも私が思うに、カツオの中では”緊張”と”ワクワク”は同義語なのかなと。

 

先日カツオが最近試合で一番楽しい事を教えてくれた。

 

 

ムーンボールを全力でバコる

 

 

カツオらしい💧

 

おわり

 

8 Comments

いや〜

素晴らしいです。
本当に…(笑)

バックハンドの強い子に…あえてバックハンドで挑む…
その試合で勝てば…次からはカツオ君が『あの子…バックハンドバカ上手いで!』の称号を奪い取ってたかもしれないですし…(笑)
素晴らしい挑戦です!

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tonpari

猛さん

そういう考えに及ぶ事が私には信じられません(笑)
男の子ならではなのでしょうかねー
勝ちたいんだったらそれは選択しない気がするんですけどね。
思考回路が謎過ぎます。

その称号いいですね!
欲しいですね!

『素晴らしい挑戦』猛さんから褒め言葉(?)を頂いたので
あれもアリだったのかなと少し思えました。
有難う御座います(^人^)

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かっちん

緊張とワクワクが同義語って素晴らしい!
うちの息子はJOP以上の大会だと全て緊張しまくりです。1発勝負だからというよりは、それなりのレベルの大会であるということで緊張するみたいです。
で身体が動きません笑笑

試合に臨むのにワクワクなんてしたことないんじゃないかなぁ。

羨ましいですねー。

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tonpari

かっちんさん

もしかして同じ意味で使っているのでは?って私が勝手に思っています。
息子さん、緊張してしまうって言ってましたね。
うちの息子も試合に出始めの頃は緊張していたようです。
もともととても緊張しいな子だったので。

今、ワクワクが大きいのは試合の楽しさや、
強い子とするときの気持ちの高揚感があるからでしょうね。
今回のバック勝負のように良くも悪くも楽しんじゃっている部分もありますね💦

対戦相手との勝負っていうのはJOPも公認もスクスクも同じはずなんですけどね。
息子さん1つ1つを真面目に考えてしまうんですねきっと。
ちょっとそこはうちの息子に見習わせたいなと思います。

息子さんだってワクワクに変わる時がきますよ☆
てか、適度な緊張感はあった方が集中できて良いような気がしますよね^ ^

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マッキー

こんにちは。

カツオくん面白いですね(笑)
この先もっと上に行っても、緊張でがちがち…とはならなそうな気がします。(って人のお子様に勝手な発言をすみません。でも良い意味でそんな気がして)

子どものうちは楽しいことを極めるのも、トライ&エラーをたくさん経験するのも全然良いと思います。
学校やテニスクラブによっては失敗を良しとしないところもありますけど、カツオくんのクラブではそういうことはなさそうですね。

試合する以上勝ち負けも大事ですが…(笑)勝ち負け以上に楽しめるマインドを大切にして欲しいですね(^ ^)

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tonpari

マッキーさん

こんにちは🤗
このまま緊張しない感じでいけますかねー。
大舞台に立ったことがないのでわからないですが
立っていられないくらい膝がガクガクしてたら私笑ってしまうかもしれません(笑)

ほんと今のうちはたくさん挑戦して、たくさん失敗して、たくさん負けて、
そこから学ぶものって多いですよね。
息子は頭を使う派ではないので今までもそうやって経験して覚えきた感じなんですよね。
きっとこれからもそれは変わらないのかなと。

所属クラブのコーチはだいたいそういう時は笑うか
「やっちゃったねーwww」って言うか・・・ですね(笑)
伸び伸びやらせてくれます。
これからも試合を楽しみつつ、でも勝ちもにこだわりつつ、
テニスもハートも強い男になってもらえたらなと思います☆

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さゆはる

いいですね!カツオくん!
伸び伸び感が、ステキです💓。

ウチの息子も、試合では緊張しないそうです。
一人であんな広いコートに立たされて、
ジャッジもしないといけないし、勝ちたいプレッシャーもあるし、
友達も見てるし、友達の親も見てるし、自分の親も見てるし・・・なんて状況、
私だったら耐えられません(~_~;)。
なのでテニス少年少女たちはみんなすごいなーと尊敬します✨。

息子はテニスの試合よりも、
学校でみんなの前で暗記した挨拶の言葉を言った事の方が
何十倍も緊張したそうです。
声も膝も震えたって・・・。
どんだけやねん・・・。

返信する
tonpari

さゆはるさん

ありがとうございます♡
同じく私もきっと、ではなく絶対耐えられませんね(笑)
緊張する子もしない子もみんなすごいですよねー
コーチなどのサポートも無しに正真正銘”1人”で戦うんですもんね。
ほんと尊敬です。

大勢の前で何かを発表(?)するのは息子さん緊張するんですね(笑)
うちも以前はそういう事絶対無理で、
なんなら仮病使って学校を休もうとする事さえありました。
でも今は全く平気みたいでまるで別人です。
これはきっとテニスをしている事で変わった事なのかなーって思います。
テニスってすごいですね^ ^
お金がかからなければ尚最高(笑)

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