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表題の言葉はカツオが言った言葉だ。
なかなかの詩人だ。
なぜそんな言葉が出てきたのかと言うと、なんのことはない・・・コンタクトデビューをしたからだ。
カツオの視力は両目とも0.2で、なかなかの低視力。
以前メガネを購入したことは記事にしたのだが、メガネをかけてテニスをしたことは一度くらいしかない。
「メガネじゃまくせー」と言うのだ。
いやいや慣れれば大丈夫だから。
みんなメガネかけてやってるし。
そんなカツオ、私にコンタクトをねだってきた。
「今はほぼ”感”でやっている状態なんだけど、最近はラインも見えにくくなってきてる」
と言うのだ。
仕方ない。
テニスの時だけコンタクトをするようにした。
コンタクトを付けて初めて練習をした日の帰り道。
色々な看板の灯りや信号の灯り、そして空の星にとても感動していた。
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「こんなに綺麗だったのか」と。
本格的に詩人だ。
そして
「ボールの回転もよく見えるし、相手の表情やグリップの握りも全部見える・・・俺コンタクトにしたから強くなれるかも!」
それね。
お母さんもお姉ちゃんの時すごく思ったよ。
見えるようになったから、”もしかして!”ってね。
でもお姉ちゃん、なーーーーんにも変わらなかったんだよね。
そしてカツオもやはり見えないでテニスしていた時と、見えるようになった今、
何にも変化は無いのだった。
強いて言うならーー
相手のミスジャッジがはっきりとわかるようになってしまった
と言うことだろうか。
次回に続く・・・・
おわり。
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