負け同然のズタボロ試合 

スポンサーリンク

 

現在、小学生大会の県予選の真っ只中。

 

先日

”ドローは悪くない”

などと調子こいた発言をしたせいか

足元をすくわれるところだった。

っと言ってもその発言をしたのはカツオではなく私だ。

 

1回戦は同じクラブの同級生R君。

カツオの県ジュニアでのダブルスパートナーだ。

 

お互い手の内を全て知り尽くした相手だ。

それが良いのか悪いのかは分からない。

R君はとても変わった球を打つようだ。

常日頃カツオとハナコをはじめ、クラブの仲間は皆

「Rはやりにくい」と言っている。

 

その理由は全ての打球が『スライス回転』と言うことにある。

サーブからストローク、全てがスライス回転の為

あまり弾まず滑ってくる。

我が家の2人が言うにはそれは意図して打っている訳ではなく

グリップの持ち方やスイングの癖によるものなんだと言う・・・

いずれにしても私は

「やりにくい」と言われる事は悪い事ではないと思う。

むしろ褒め言葉。

 

そんなR君との一戦、

6−3

6−2

勝利。

 

この1戦はファーストサーブの確率がとてもよく

カツオのサービスゲームは、サーブだけで殆どポイントを取れた。

本人はどう思っているかは分からないが

私はファーストサーブはカツオの武器だと思っている。

(それ以外、他の子より優っているものは今のカツオには無い。)

でも、それ以外のミスがとても多かった。

勝てばなんでも良いのではなく、

もっと”きちんと勝ち切る”事を意識してもらいたい。

 

いつもストレートで勝っている相手に

5ゲーム取られたカツオは実質負け同然だと私は思った。

 

 

2回戦は以前少し記事でも書いた

未だ対戦経験の無い、同級生の子。

 

1年9ヶ月越しのリベンジマッチ

 

この記事の中で私が

「問題なく勝つと思う」と書いた子だ。

スポンサーリンク

名前はS君とする。

 

いよいよ対戦する時がきたのだ。

いつもはミスショットが多い印象のS君、

今日は「あれ?」っていうくらいとてもショットのミスが少なかった。

そして思い切りの良いプレーがとても素晴らしかった。

 

カツオは勝てる相手と思い試合に臨んだ。

慢心に足元をすくわれた。

 

カツオのサーブから始まった試合だったが

1試合目でガンガン入っていたファーストサーブも入らず

そしていつもはあまりしないダブルフォルトまで飛び出した。

試合はS君リードの1−2。

何もかもが空回りし始める。

コートチェンジの際はベンチで頭を抱えるカツオ。

その後3−4

4−4

5−4

6−4

かろうじて1セット目を取った。

 

2セットに入り

ここからいつものテニスを取り戻すのかと思いきや

0−3

と大きくリードされた。

このセットもサーブが入らないのは続行、

目を疑ってしまうような空振りまで飛び出した。

さらに見るに耐えぬ凡ミスと空回りの数々、

競りに競って、結局7−5で試合終了。

 

 

試合結果2−0でカツオの勝ち。

 

「あぶねー」

 

と言いながらヘラヘラ帰ってきたカツオ。

 

私は「お疲れ様」と言ったあと

「この試合、実質、負け同然だよ。」

と言った。

 

カツオは「勝ちは勝ちじゃん」とニヤニヤ言い放った。

それを言ったカツオの意識の低さに私は唖然とした。

そんな気持ちなの??

もっと高い意識でテニスをしているのだと思っていた。

自分の不甲斐なさに何も感じないのだろうか。

 

いつも通りの試合ができない。

調子が良い悪いではなく、これが今のカツオなのだ。

カツオだけではない。

私も「問題なく勝てる」なんて言葉を吐いた自分の愚かさに呆れた。

カツオごときが「絶対勝てる」相手なんてこの世にはどこにもいないのだ。

前にもここに自分でそう記していたではないか・・・

常に「チャレンジャー」という気持ちを持っていないとだめだ。

 

 

親子揃っての慢心・・・

カツオは分かっていないかもしれないが、

私達、こんな考え方ではだめだ・・・

 

 

我々アホ親子、

心を入れ替え、謙虚な気持ちでテニスに臨む事をここに誓う。

 

 

 

 

おわり

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。