U14参戦記③

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またもやお久しぶりの更新になってしまった。

 

U14にまたも参戦して来たのでその結果を。

 

今回の対戦は個性豊かな選手達で・・・面白かった(笑)

 

1回戦 中学1年生

とても元気の良い選手だった。

「カモン」がとても強烈で、カツオ大丈夫かな・・・って心配になった。

カツオが取ったポイントにも何故か「カモン!」(驚!)

イヤイヤ今のはカツオがカモンだからと思いつつ・・・

 

そしてカツオがサーブを打つその瞬間までずっとカモンを言い続けている。

 

そして、係の人に注意される。

「相手がサーブを打つ時は大きい声を出さない!!」

と(笑)

私の心配をよそに終始冷静に戦い6−2で勝利。

相手選手は打球に強烈なスピードはあるものの、ショットの精度がカツオの方が高かったのが勝因と思う。

 

 

2回戦、中学1年生

この選手はとても上手だった。カツオと同じ位の背丈でありながら、素晴らしいショットを打つ。球質もカツオとは比べ物にならない。このくらい良い球がカツオも打てたらなあ・・・と思いながら見ていた。

ぶっちゃけ、結果は予想が付いていた。

しかし終わってみると、6−3で勝利

なぜ勝てたのか私にもよく分からない。技術はカツオの方が全然下。

 

この選手もまた個性がスゴかった。

カツオの打ったボールを追いかけ転んでしまったその子、なんと転んだ体制でカツオに向かって中指を立てた(笑)

 

近くにいた係の人に「中指を立てない!!」と注意される。

その他、ゲームをカツオに取られる度、「死ね」だの「ふざけるな」だのデカイ声で暴言を連発。またまた「そう言う事を言わない!!」と注意を受ける。

試合終了と同時に、ラケットを叩きつけ、帽子を叩きつけ、タオルを叩きつけ、「ふざけるな!!」と大騒ぎ。

 

カツオちょっとビクつく(笑)

 

負けず嫌いがすごいという事かな。

そう考えると、勝因は「カツオの冷静なメンタル」と言う事だろうか。

 

3試合目 6年生

 

カツオ大の苦手なシコラーだった。

とてつもないシコラー。

感心するほどスゴかった。

カツオの攻め攻めで4−1とリードするも、逆転され5−7で惜敗。

 

このシコラー君、何がスゴイって、返球は全てフワフワなボールなのだ。ムーンボール的なやつ。決して振り切らない。取り敢えず当てて返す、取り敢えず当てて返す、そして我慢できず攻め急ぐカツオがミスをする。

シコラー選手と対戦すると陥るいつものパターンだ。

途中、見ていて私は正直イライラして来た。

相手のボールに、またそれ!?またそれ!?っと・・・・

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確かに走り回りボールを返球する能力はズバ抜けている。

でもそれだけなのだ。攻撃は無いに等しい。でもカツオは勝てなかった。

いつもながら”シコラー恐るべし”だ。

 

いつも大事な一戦でシコラーにやられてしまう。

シコラーっぽい選手ならカツオも勝った事があるが、誰が見ても”シコラー”と言う選手はカツオは勝率悪しだ。

前にも言ったが、シコラーに負ける事ほどスッキリとしないものは無い。(私の負け惜しみ)

 

試合終了後、カツオに言った。

「言いたい事はあるだろうけど、試合だから勝った人が強いんだよ。」

 

カツオは「分かってる」と。

 

続けて私は、「でもカツオのテニスの方がイケてたよ」と素人丸出しのフォローをした。

カツオは「ありがとう」とニッコリした。

 

この日のカツオはサーブがとても冴えていた。本人も自覚があったのだろう、ファーストサーブを自信を持って思いっきり振っていた。カツオのファーストが入る度、相手選手のお母さんの背筋がピンと伸びるのが分かった。

次第にカツオはセカンドサーブもフラットサーブを打つようになった。スピンサーブ、スライスサーブはほとんど打たなかった。

それについては試合後、カツオに聞いてみたところ「失敗する気がしなかったから。」とカッコイイ事を言っていた。

相手の選手も最初はそれに翻弄されていたが、次第に慣れ、ラケットに当てて来た。で、デュースのオンパレードとなり、我慢できないカツオが負けた。

 

初めから中盤にかけてイライラしていた私だが、後半に差し掛かるにつれ、なんだかとても面白い試合だなと思うようになった。接戦だったので見ていて手に汗握る感じだったが、カツオが自分なりにあの手この手で仕掛け、相手の選手は拾う拾う。スゲーなと相手選手に感心しつつ、カツオが次はどのように攻めるのか・・・そんな事を考えながら一喜一憂、そしてハラハラしながらの観戦。全く真逆のタイプの戦いにギャラリーも集まり出し、ザワザワしだす。相手選手のお父さんが、ギャラリーに「静かにして!」と注意をした。きっと相手の親御さんも、私と同じく、とても面白い試合だと思って見ていたのであろう。

 

カツオはこの日、

「今日は面白い試合ばかりでチョー楽しかった。アドレナリン出まくりだよ!」

となぜか遠い目をして言ったのだった。

 

ちなみにハナコはこの大会で、ファーストサーブを『スコっっ!』っと空振りするという偉業を成し遂げた。

見ていた同じクラブの父兄と私、一斉にズッコけた(笑)

本人も笑いがこらえきれず、試合中にも関わらず爆笑していた。

 

 

おわり

8 Comments

橋本

小学生のシコラー強いですよね。
大人になっても、シコラー強いですけど、高校テニスでは絶対に伸びないので、みんなに抜かれていくことになりますよ…
足が速く…返すのが深いロブ連発のシコラーは、高校1年生位まで負けないので、ちゃんと打てなくなるからです。
でも、逆に『1発で決めようとする』のも勝てなくなりますよ。
いい球を打ったら、もっといい球が返ってくるので(笑)
粘ると打つのバランスが大事なんですかね?(笑)
とにかく、試合お疲れさまでした!

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tonpari

橋本さん

小学生のシコラーの選手は本当に強いです。うちの息子レベルのテニスでは到底かないません。
でもいつも思うのはこの選手は、この先もずっとこのプレースタイルでいくのだろうかって事・・・。余計なお世話と言われてしまうかもしれませんが、いつかどこかのタイミングで変えていくのかなぁ・・・と。カツオは特徴のあるプレースタイルではなく極々普通(?)な感じで、でもそれは自分で「普通で行こう!」って決めた事でもないし、シコラーと言われる選手もきっと「俺はシコラーで行くぜ!」って決めた訳でもないと思うし・・・。そう考えるとなんか面白いです。個性と言う事ですかね(^^)
しびれを切らしてくると1発で決めようとする我が息子。今も勝てないのに更に勝てなくなるなんて・・・・ホラーです(笑)ちゃんと頭を使ってゲームの組み立てをして行かないといけない事を伝えようと思います。
組み立てと言えば、似た話で最近、「戦術」についてクラブのテニス仲間の父兄と話をしています。うちのクラブの子供達は、「戦術が無い」と言われるのです。今日も試合会場でお隣のクラブのご父兄ともそんな話になりました。
戦術はクラブで教えてもらうものなのかどうか・・・。うちは全く教えてもらっていないようなんですが、橋本さんの息子さんのクラブはどうですか?
コメント頂いたのに、質問を返してしまって申し訳ありませんm(_ _)m

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橋本

戦術ですか~。
小学4年生に戦術…。
お猿さんに、因数分解を教えるみたいなものですよ…。
って…噓々で…(笑)
実際は、戦術はもう少ししてから、プライベートで…って感じですね♪
もちろん、練習中に知らず、知らずに覚えてるのはありますけど…(笑)
『今日は、戦術の練習しようか!』は、ないですね…
てか、たぶん3歩、歩いたら忘れますよ!(笑)

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tonpari

橋本さん

そうですか・・・・基本的にはやはり自分でゲームの組み立てや戦略は立てるものなんでしょうね・・・。そうなると頭脳も鍛えねばなりませんね!
戦術を教えているクラブもあると最近聞いて、少し気になっていました。
有難うございました!!

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さゆはる

お話に割って入ってスミマセン(^^;;。
戦術、クラブで教えてもらったりするものなんですか???
そういう座学的な事をしてもらった事、ないんですよね・・・。
雨の日でレッスンできない時とかに、そういう事を教えてもらえると楽しいかもしれないなぁ。

ウチの息子は、勝手に自分で考えてゲームメイクしてるみたいです。
相手の強い所と弱い所、自分の得意不得意を考えて、速い展開の真っ向勝負をするのか、ロブで様子を見ながら徐々に崩していくのか・・・。
以前は高校生のお兄ちゃんとたまに練習してもらう機会があったので、お兄ちゃんの真似したりもしてます(^^)。
色んな事を仕掛けていくので、見ていて楽しいですよ(^-^)。

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tonpari

さゆはるさん(^^)

さゆはるさんの息子さんのクラブでも教えてもらう事は無いんですね〜
もしかしたらそれが普通なのかもしれませんね(^^)

戦術・・・最近、言われた事があって・・・。
それは「〇〇クラブの子供達は皆、戦術がしっかりしている。ここのクラブの子供達(カツオの所属クラブ)は戦術が無い」という言葉です。私はテニスの経験が無いので、言われてみればそうかもって思った程度なのですが。その〇〇クラブは県内で一番強いクラブで、県の3大大会はそのクラブで上位がほぼ占められています。そのクラブは練習の中で戦術的な事を教えてもらっているようなんですよね。それを聞いて、それがそこのクラブの強さの秘訣なのかな、なんて思ってしまったり・・・

うちは教えてもらっていないので、さゆはるさんの息子さんのように全て自分で考えてやっています。試合をしていく中で自分で色々なパターンを学んでいく、そういうものなのだと思ってました。なので、教えてるクラブがあるって聞いて正直、羨ましいと思いましたよ〜。

私自身の気持ちの落とし所は、”今はまだ戦術どーこー言うより、他にやるべき事が山ほどあるだろう!”そういう事なんだと自分に言い聞かせるという感じです(笑)

スポーツってマネの上手な子が伸びるって聞いた事があります!息子さんが強いお兄ちゃんとかの真似をしたりとかもきっとすごく良い事なんだと思います。うちの息子も真似とかはするのですが、ちょっと違った真似で・・・・(汗)良い真似をしてくれたら良いのにと思います・・・

でも戦術の件もそうですが最近、色々な情報を聞きかじると、端から気になってしまってダメです・・・(笑)昨日は、「あそこのクラブはスペインテニスなんだよね〜」ってお隣のクラブのご父兄が教えてくれて、無知な私の頭の中は「スペインテニスってなに!!!!!Σ(・□・;)」ってなりました。帰宅後、ググったのは言うまでもありません(笑)

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橋本

スペインドリルなんかは、スペインなんでしょうね(笑)
この位置でのこのボールは守る…短くなったり、こんなボールは攻める…なんてことは自分が試合の中で、即座に決めないといけないですし…前に仕掛けて出たら、とにかくどんなボールも飛び込んでボレーとか当てにいかないといけないですし…やっぱり…この時にこんなボールを打てる…単調にならないセンスを磨くのが、戦術に繫がるのではないかと…ま~うちはセンスないですけど…(笑)

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tonpari

橋本さん

ドリルって言葉もたまに聞きますよね。スペインテニスは繋げるテニスみたいです(^^)
単調にならないテニスは簡単なようで難しいですね・・・特に子供は、頭を使うにしてもキャパに限界がありますし、なによりクセもありますし・・・
うちの息子はクラブ内の仲間のクセはほぼ把握していて、クラブ内のマッチ練習などでは大抵相手の球が読めるようです。ここに打ったら絶対ここに返球してくるとか(笑)
逆も然りですが。単調なテニスにならないように考えてテニスをするよう声を掛けようと思います!脱単調ができプレーに幅がでるようになれば大きくステップアップできそうですね。
うちも、まだまだ先の話になりそうです(笑)

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